社員インタビューInterview

マネジャー/朝岡直哉

2020年中途入社

朝岡直哉

マネジャー

空間デザイナーから飲食業界へ

空間デザイナーから飲食業界へ

生まれ育った京都の芸術系専門学校を卒業しました。卒業後は、店舗のデザイン等を手がける設計施工会社に就職し、空間デザイナーとして約3年活躍していました。
しかし、飲食店のオーナーさんとのやりとりを通して、飲食業界に興味を持つようになりました。縁あって学生時代のアルバイト先である飲食店オーナーさんに誘われ、先斗町のフードバーで、正社員として立ち上げから携わらせていただいたのがきっかけで飲食業界に入りました。そこで店長になり、約3年勤務しました。その後はホテルレストランや街中のカジュアルなイタリアンなど多くの店で働き、ホールや店長などマネジメント業務を覚えました。
前職の店がコロナの影響で閉店することになり、自身のお店を立ち上げようか悩んでいるときに、以前親交のあった楽坐の田中社長に「京都駅で新しいイタリアン店をやるので、一緒にやらないか」と口説かれて入社。独立の具体的な計画が煮詰まっていなかったので、話に乗りました。1年半ほどでその店舗を閉めることに伴って、既存店で2022年いっぱい働き、2023年1月より本部へ。「辞めて独立しようかと思っています」と話したら、「複数店舗をマネジメントしたら」と言われ、勉強にもなると思って受けることにしました。
4店舗をマネジャーとしてサポート

4店舗をマネジャーとしてサポート

何でも屋さんのような仕事内容なので、自分では「スーパーエグゼクティブ平社員」と名乗っています(笑)。対外的には「マネジャー」ですね。
ミッションは、担当する「Bistro bar あずき」「butcher bar 十八」「馳走らくざ」「近江屋」の売り上げを伸ばすことですが、それぞれの店長の相談役というのがピッタリな仕事です。アルバイトの教育について、メニュー変更(会社が各店舗に期待して任せています)、会社や社長への要望など店長の相棒として一緒に取り組んでいる感じです。
各店舗がそれぞれ個性的で魅力的な店になるように、お互いに意見を言い合える関係を築いています。また、スタッフが足りないときは、店舗に入って一スタッフとして働くこともありますね。
自分のアイデアが形になることと、店長との信頼関係

自分のアイデアが形になることと、店長との信頼関係

この仕事のやりがいやは、自分のアイデアが形になることです。自分が店長と一緒に考えたことや提案したことが、店舗の売り上げやお客様の満足に反映されることも喜びです。例えば、あずきでは「ランチタイム限定メニュー」を導入したことで、昼間の集客が増えました。また、近江屋では「お持ち帰り弁当」を作ったことで、コロナ禍でも安定した売上を得られるようになりました。
さらに、私は周りの人たちとの信頼関係を築くことも大切だと思っています。店長に対しても社長に対しても、自分の意見や方針や理想に賛同してもらったときは喜ばしいです。また、意見が違うときにお互いに逃げずにしっかり話をすることで、新たに気づくことや学ぶことがあるのも、自分の成長につながっている実感があり、嬉しい時間です。
担当する店舗を繁盛店にして、自身も独立する

担当する店舗を繁盛店にして、自身も独立する

まずは担当する店舗を、今よりもいい店にしてお客様を増やすこと。また、そこで働くスタッフが笑顔で過ごせ、かつ成長できる環境にすること。この二つが、当面の目標です。
その先の目標としては、自身がオーナーの店を開き繁盛店にするという夢を45歳くらいまでには叶えたいですね。それまで、この会社にいる間は、それぞれ業態や料理の系統がバラバラである楽坐の各店舗のお客さんを、他の店にも行ってみたいと思ってもらえるような「楽坐というブランド」を確立し、知名度を高めたい。その第一歩として、全店共通のホールスタッフ向けマニュアルを作り講習会を開くなど、各店舗横断の取り組みを始めています。
責任感と我の強さを持って挑戦する人に

責任感と我の強さを持って挑戦する人に

この会社には、「責任感が強くて我が強い」人が向いていると思います。会社が大切にしていることを理解し、みんなの役に立つ事を考え行動して成果を出せば、何を言っても文句を言われないのが楽坐の魅力。特に店長は、かなり権限委譲しているので、やりがいがあると思います。
私たちは、決められたマニュアルやルールに従うだけではなく、常に改善や創造を目指しています。そのためには、自分で考えて提案し、行動することが大切です。一緒に働きながら、共に成長していける人材を求めています。ご応募お待ちしております。

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